トレーサビリティ補完の徹底
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トレーサビリティ補完の徹底
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トレーサビリティとは上図に示す農業生産工程における全ての記録を出荷まで紐づけておく事を言います。安全基準、規則を遵守していたにも関わらず、不測の事態が起こってしまった場合でも、紐付けされた商品のロット番号から、運送会社、ドライバー名、出庫日、貯蔵日、選果日、収穫日から、使用肥料仕入先、肥料原料、肥料製造元、施肥日、使用農薬、散布日、農薬メーカー、管理日報、生産者、播種日、使用種子メーカー、種子原産地まで確定できる記録が保管されている為、原因究明と被害拡大を防げます。”だれが作った人参?”どころか、何月何日何時に播種されて、何日と何時間後に収穫されて、何人がどの作業で関わったかが全て記録として残されているのです。安全作業を心掛けて作業するだけではなく、作業計画から実務後、出荷完了までを記録する事で初めて安心を得られる。こうして積み上げた膨大な記録が当社の安心・安全への取り組みの証であると考えています。